コラム

Column

【ファクタリング豆知識】ファクタリングの手数料は何で決まる?

手数料の計算

ファクタリングは、売掛債権をファクタリング会社に売却して現金化できるというサービスです。
ただし、100万円の売掛債権があったとして、100万円が丸ごと現金化できるわけではありません。
100万円から、ファクタリング会社の利益となる「手数料」が引かれることになります。
手数料の割合は会社によって異なるほか、個々のケースによって異なる場合もあります。
割合を決定しているのはファクタリング会社です。

さて、そこで気になるのは「手数料の割合はどうやって決まってるの?」ということではないでしょうか。
というわけで今回は、ファクタリング会社が手数料の割合を決める要因についてまとめてみたいと思います。

手数料を決める3つの要因

3つのポイント

ファクタリング会社が手数料を決める要因はいくつかありますが、主なものは以下の3点です。

①売掛先の信用度
②売掛金の額
③「2社間」か「3社間」か

それぞれ具体的にはどのようなことであるのか見てみましょう。

①売掛先の信用度

「売掛金を回収できる確率が高い=売掛先の信用度が高い」という場合、ファクタリング会社が設定する手数料の割合は低くなる傾向にあります。

たとえば、
・利用者【A社】
・売掛先の会社【B社】
・ファクタリング会社
という3社でファクタリングが行われるとしましょう。
ファクタリング会社は【A社】に現金を支払い、のちのち【B社】から現金を得ることになります。
しかし、もし【B社】の経営が破綻するなどして債権の代金の支払いができない状態になってしまうと、ファクタリング会社は損をしてしまうことになります。
そこで、審査の際に売掛先の【B社】について詳しく調査し、信用度の高さを確認します。

そんな中、売掛先の【B社】が有名な大企業で経営が安定している場合は回収不能リスクが低いため、手数料も低くなります。
一方、リスクがやや高いと判断されると、手数料の割合も高くなります。

②売掛金の額

収入印紙

一般に、売却する債権の売掛金の額が高ければ、その分だけ手数料の割合は低くなるといわれています。
逆にいえば、売掛金の額が低ければ、その分だけ手数料の額は高くなる傾向にあります。

売掛金の額が低い場合、手数料の割合が低ければファクタリング会社の利益もまた低くなってしまいます。
一方、売掛金の額が高ければ、手数料の割合が低くてもファクタリング会社は一定の利益をあげることができます。
というわけで、売掛金の額は手数料を決める重要な要因のひとつとなっています。

③「2社間」か「3社間」か

3社間取引

ファクタリングには「2社間ファクタリング」「3社間ファクタリング」という2種類の形態がありますが、そのうち2社間ファクタリングは手数料の割合が高くなる傾向にあります。
逆にいえば、3社間ファクタリングであれば手数料の割合は低くなる傾向にあります。

2社間ファクタリングの場合、【利用者】【ファクタリング会社】という2社間で取引が行われます。
ファクタリング会社は利用者から債権を買い取って現金を支払い、利用者は売掛先から支払いがあったときにそのお金をファクタリング会社に支払います。
この際、もし利用者が売掛先から支払われたお金を自社で使ってしまったりすると、ファクタリング会社は利益を得ることができません。
利用者に対して法的措置を取るなどして、面倒な手続きを踏まなければならなくなるリスクがあります。

一方、3社間ファクタリングの場合は【利用者】【売掛先】【ファクタリング会社】という3社間で取引が行われ、最終的にファクタリング会社は売掛先から直接、支払いを受けることになります。
要するに、2社間ファクタリングに比べると3社間ファクタリングのほうが、ファクタリング会社にとってはリスクが少ないわけです。
そのため、3社間ファクタリングのほうが手数料の割合が低くなっています。

まとめ

いかがでしょうか。
ファクタリングの手数料の割合は、売掛先の信用度の高さや売掛金の額、また「2社間」「3社間」といったファクタリングの形態など、さまざまな要因で決まります。

ちなみにGCMでは、
・「売掛先」は国保・社保といった信頼度がきわめて高い組織である
・GCMが行うファクタリングは「3社間ファクタリング」である
以上のようなこともあり、手数料は低く設定しております。
資金繰りにお困りの際は、ぜひ一度ご相談ください。

新着記事 一覧

カテゴリー 一覧

月別アーカイブ