コラム

Column

2017.11.20

ファクタリングで資金繰りを改善

医療施設・介護施設経営では、報酬が現金化されるまでにタイムラグがあります。そのため、陥りやすいのが資金繰りの悪化。近年、資金繰り悪化解消の手段として注目を集めている“ファクタリング”ですが、これには一体どのようなメリットがあるのでしょうか。

 

資金繰り、うまくいっていますか?

多額の運営資金や設備投資が必要な医療施設・介護施設は、利用者が増加し、経営が波に乗ってきたとしても気を引き締めなければなりません。
なぜなら、施設経営が順調であったとしても、資金繰りの悪化を招くことがあるからです。

【経営が順調でも資金繰りが悪化する原因】
施設経営が順調でも資金繰りが悪化してしまう原因としては、診療報酬・介護報酬が現金化されるまでに2か月のタイムラグがあるということが大きいです。
人件費や消耗品代の支払いはすぐ先にあるのに、診療報酬・介護報酬が実際に現金化されるのは2か月先。そうなると、たとえ経営が順調であったとしても、手元のお金が足りないという状態に陥りやすいのです。
施設を立ち上げたばかり、医院を開業したばかりということであれば、こうしたリスクはより高くなります。

もし、すでに資金繰りが行き詰っているようであれば、早めに改善策を練りましょう。
資金繰りの悪化はやがて、経営破綻という最悪の事態を招きかねません。

 

資金繰りの改善にファクタリングがおすすめである理由

資金繰りの悪化を改善させるためには、足りていない資金を調達することが必要。
資金調達の方法はいくつかありますが、近年注目を集めているのが“ファクタリングサービス”です。
ファクタリングサービスは、簡単に言えば債権の譲渡なのですが、なぜこの方法が注目を集めているのでしょうか。
まずは、ファクタリングを利用した場合のメリットについてみていきましょう。

【資金調達にファクタリングサービスを利用することのメリット】
・借入ではないので返済の負担がない
・担保が必要ない
・早ければ即日資金を調達することが可能な場合もある
・銀行融資に比べて審査が厳しくない

資金が必要なときに、素早く、負担を増やさずに資金調達ができるというのがメリットです。
また、ファクタリングサービスの審査においては売掛先の状況を重視します。医療報酬債権・介護報酬債権では国や地方自治体が売掛先にあたり、一般企業のように倒産するリスクがありません。そのため、審査が比較的厳しくなく、すでに資金繰りが悪化している状態でも利用しやすいのです。
これらが、ファクタリングサービスが資金繰りの改善方法として、注目を集めている大きな理由であると言えます。

 

続いて、デメリットを見ていきます。

【ファクタリングサービスを利用することのデメリット】
・手数料がかかる
・債権譲渡登記が必要な場合がある

手数料や債権譲渡登記が必要な場合があるといったデメリットがあります。
デメリットも検討したうえで、ファクタリングサービスの利用がプラスになるようなら、利用を決めるといいでしょう。

<こんな悩みがあるならファクタリングサービスがおすすめ!>
・借入でこれ以上負担を増やしたくない
・資金繰りがすでに悪く融資の審査に落ちた
・開業したばかりで当座の資金繰りに不安がある

 

ファクタリング導入例

ここで、ファクタリングサービスを導入し、資金繰りが改善した場合の事例を紹介しましょう。

【デイサービス経営 Aさんの場合】
経営自体は波に乗っており、うまくいっている状態。
しかし、介護報酬が入ってくるのは2か月先であるため、資金繰りに苦労することが頻繁にあった。
それに加え、突発的に返戻金が発生することもあり、手元の資金はほぼなしということが続いていた。
ファクタリングサービスの利用を始めたことで資金が足りなくなることがなくなり、余裕ができた。
運転資金がうまく回ってきており安心している。

【病院経営 Bさんの場合】
病院を開業したばかり。
予定していたよりも設備投資に費用が掛かってしまった。
診療報酬が入ってくるのは2か月先のため、資金繰りに不安を覚えファクタリングを利用。
開業したばかりだったので審査が心配だったが、問題なく通過。
担保なし、今後返済する必要もなしで、余計な負担を掛けることなく資金繰りの不安を解消できた。

ファクタリングサービスのいいところは、病院・施設の経営状況がさほど重視されないというところ。
ですから、「すでに資金繰りが悪い」「開業したばかり」といった場合でも、資金調達できる可能性が高いのです。
資金繰りが悪化してしまい、慌てて対策するというときに強い味方となってくれるでしょう。

 

ファクタリングで資金繰りをスムーズに!

医療施設・介護施設を経営するにあたって、資金繰りはとても重要。
損益だけでなく、「その月に手元にどれだけの資金が残るか」ということにも着目しましょう。

資金繰りを悪化させないよう対策していくのが理想ですが、すでに資金繰りが悪化してしまっている場合には、ファクタリングサービスによる資金調達という方法があります。
せっかく経営が波に乗ってきたのなら、それを止めてしまうのはもったいないです!
銀行融資やビジネスローンよりも利用しやすく負担になりにくいので、資金繰りに悩んだら、ファクタリングサービスにご相談ください。